メンタリストにはまったきっかけ
私の部屋には本が何冊かあるが、
↓こんな感じ
その一角にはメンタリストのDaiGoの本が、一応すべて置いてあるスペースがある。いうまでもなく、ファンである。
その影響で、メンタリストに興味を持ち始めた。
では、なぜメンタリストDaiGoのファンになったのか。今回はまだ、リアルに誰にも語っていないその理由を綴りたいと思う。
きっかけは、子どもたちだった。
仕事がら普段から子どもと接する機会が多い。
そんな環境で働いている私にとって、感傷的になる瞬間は、子どもとお別れをする時だった。
方針上、その環境から去らなければならなくなってしまったのだ。それは秋ごろに決まって、「今年度の3月までということだった」。かなりショックだった。
この頃からずっと上戸彩の「Hello」
モーニング娘の「never forgot」など悲しさを感じるような曲を聞くようになった。
ZARDの「誰かが待ってる」はまだこの頃は知らなかった。
そして季節はめぐり3月の最終週。すでにここを去ることを知っていた子どもたちともお別れ。
涙は流さななかった。明るく終わりにしたかったから。
でも、心の中はそうではなかった。3月の独特な別れの季節の雰囲気とも相まってか、悲しみの方が強かった。
そんな中で
子どもとの最後の別れの時だった、ある子が私にこう言った。
「今まで思ってたけど、雰囲気がDaigoに似てますね」
今まで全く自分では思っていなかったことだった。
自分では微塵もそんなことを思った事がなかった。
しかし、この一言が私に与えた影響は大きかった。
次の日から私はDaiGoの本を買い漁るようになった。売っていない本についてはネットを使ってでも集め、読み漁った。
彼のyoutubeチャンネルも見るようになった。
更には、昔彼がやっていたフォーク曲げを練習した。
それに付随して、心理学の本も読み漁った。
子どもとの別れの反動もあったせいか、「雰囲気が似てるならなかみも似せてやろう」と思った。
その結果、1つ驚くべき変化があった。
私は、中学時代はいじられるキャラで周りからよくバカにされたりされていて嫌な気分になることが多く、大人になった今までもその状況が夢の中に出てくるくらいだった。当然夢の中でも嫌な気分になっていた。中学当時も、大人になった現在もなお夢の中ですら何も仕返しができなかった。
だが、メンタリズムや心理学を学んでからは、同じような夢を見ても、「自分にはメンタリズムがついているんだ、こいつらなんか怖くない」という気持ちになれ、夢の中でバカにする奴らの心理を分析していたのだ。
今まで、無理に過去のことを美化したり、忘れようとしても夢の中まではどうにもならなかったのに。
これは本当に画期的なできごとだった。
それ以来、DaiGoの本だけでなく、他のメンタリストの本や彼のオススメする本にも手を出し始めた。
そして今に至る。
文章だとうまく表現できないが、これが私がメンタリストに興味を持ち始めたきっかけ。