坂井泉水と加藤紀子に恋愛について学ばさせられた話

 年末になると私は毎年欠かさずに「自分流行語大賞」なるものを決めている。

ルールはいたって簡単。その年に自分が影響を受けた人・物、よく使った言葉をノミネートしてその中から大賞を決めるのだ。

 

さて、今年ノミネートされた言葉の中に「坂井泉水」と「加藤紀子」という言葉がある。実は、今年は特にこの2人(本当はもう少しいるが)に影響を受けた年であった。

 

なぜ、そしてどんな影響を受けたかを語るのが今回のブログのテーマである。

 

発端は、同じくノミネートした「マジカル頭脳パワー」である。今年の秋ごろから急に見たくなって、動画で何回も見た。マジカル頭脳パワーについては以前のブログのも少し取り上げてあるので、ぜひ!↓↓

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そのマジカル頭脳パワーにレギュラー出演していたのが加藤紀子だった。

見た瞬間、カワイイタイプで自分のタイプに入るな…と思った。今は、お見合い大作戦の世話役の加藤紀子が昔はこんな感じだったんだ!…と驚いた。他にも若いころの麻木久仁子、荻野目洋子など懐かしいなーと思い見ていた。

 

さらにさかのぼってマジカル頭脳パワーを見ていたら、木村優子アナ時代のマジカル頭脳パワーがあり、板東英二も若いなーと思ってみて、エンディングに流れる曲を聴いた瞬間にいい曲すぎて体中に電撃が駆け抜けた。

すごくいい曲だなと思ってエンディングロールをみていたらその曲はzardの「誰かが待ってる」という曲だった。誰かが待ってるについてはこちらのブログにも。ぜひ!↓

user115.hatenablog.comちなみに「負けないで」「誰かが待ってる」もノミネートされた。

 

そこから、坂井泉水に到達するまでの時間はそう遠くなかった。

「負けないで」で彼女のことは知っていたが、改めて彼女のことを調べていくうちに、

すごく透き通ったキレイな人だと思うようになった。

 

さて、この2人から恋愛のなにを学んだかというと…

変な壁を持たないで恋愛にオープンにならないと後悔をするということである。

 

何を言っているんだ?と思われたかもしれないが、

私は正直恋愛には興味がなかった(…というより興味をなくした状態だった)。

興味をなくした理由は以前のこちらのブログにて。↓

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今までに恋人がいない私は、この状態にあぐらをかきつづけ、「もう一生このままでいいや」という状態だった。メンタリストDaiGoも言っていたがこの状態からはなかなか脱出するのは難しいとのこと。まさか彼と同じようにナタを投げるわけにもいかないし(笑)

 

しかし、坂井泉水加藤紀子はその止まっていた時間を再び動かしてくれた。変な壁が壊れた瞬間だった。

だが、そこで大きな問題が。その当時の彼女たちにはもう会えないという事実。

加藤紀子は数十年前の映像だし、坂井泉水はもういない…。

 

リアルタイムで例えば好きなアイドルがいたとしたら、ライブなどに行けば会うことは可能だ。でも彼女たちには会うことができない。

 

でも、それが自分の中で余計に美化されて、彼女たちを好きな自分に酔っているという感覚。うまく表現できないけど。

 

でもそこから、恋愛は自分がいいなと思ったら速攻で行かないと…ということも学んだ。

あの時はいいと思っていても時がたてばその思いは変わってしまうかもしれないし、逆に何もしないことで後悔するかもしれないし。

 

念のために言っておくが、現在の加藤紀子も好きだ。ファンとしてアメブロも見ている。坂井泉水も好きだ。おそらく今現在の好きなタイプを聞かれたら真っ先に答えるだろう。

 

恋愛経験がない私が言うのも変だが、

恋愛は挑戦して砕けるくらいが後々後悔しないと思う。何もしないでする後悔は恋愛美化しか生まない。人生と一緒だな。

 

最後に2019年の「自分流行語」の大賞だが、メンタリストDaiGoに決めた。

その理由のブログがこちら↓↓

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今年もあとわずかですね。